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2016年のここまでを振り返る

まず、この4ヶ月でやっていたことを振り返ると・・・。
講演会と研修を中心にしながら、コーチング、ポジティブ心理学トレーナートレーニング、東京慈恵会医科大学のプレゼン授業準備、後藤恭子さんの出版プロデュース、奄美旅行、そして新規事業の準備などなど。いろんなことをやってきました。

たまに自分の子供を見ていても思うのですが、成長って面白いですよね。例えば小学校の息子は「ロボット製作」みたいな習い事をやっているんですが、これはたぶんスタートして3年位でしょうか。週一回行っているだけなのに、レゴ遊びしていた所から、今はセンサーを使って、迷路から何秒で脱出できるか、なんて結構高度なロボットを作っています。週一回の学びは、そんなに大きく見えなくても、着実に階段を上っているわけです。

僕自身も同じで、今年最初のプルデンシャル生命保険様での研修が、今思えば、自分の恐れとか怒りとかを見ていこうとより思えたきっかけになりました。それは、講師は、自分が実行していることを伝えるべき、という思いがあって、自分の（いわゆる）ネガティブな部分に目を向けることが、実はパワーにつながるとより思えるようになりました。悩みや見たくない部分に、実は可能性があると今思っています。

また大学の授業を仲間と共に作りながら、1人ではできないことを、仲間と作る上げる興味深さも体験しました。言葉としては知っていても、僕たちは実際に使えていないことがどれだけ多いんでしょうか。出来ないことを仲間と補完し合いながら、強みを活かし合い・・・という事は当り前で、ずっと頭では知っていたけど、それを実行するのはそんなに簡単な事ではなかったりします。「自分は何でも自分自身でできるようになるべき。」「他の人よりも優れていなければ、リーダーになれない。」みたいな信念（ビリーフ）が僕自身を止めていたんだと思います。今も恐れとかはあるけど、それよりも届けたいものがあったり、実現したい未来があるような。そんな風に変わってきた最近です。

自分を認識するのはとても難しいし、だから、自分自身の変化に気付くのはとても難しい。そんな訳で今後文章に残していくことにしました。自分のため。そして、生意気かもしれませんが、これから僕自身は事業も成功させます。なので、この成長の記録がいつか、今後の方のためになればと思っています。