経営者の「メンタル」と「ビジネス」を一体となってサポートする「メンタルパートナー」

ブログ

視点を変える

なぜ今の自分があるのか? 今までにも振り返ったことはあったのだが、今回はちょっと視点を変えて振り返ってみた。今までは、「父親」という「成功者」がいて、「僕はまだ修行中の身。成功なんてしていない・・・」という自己認識が強かったのだが、ここから先に行くためには、再度その景色を変える必要があると思った。

なので、敢えて、自分がそんなに長く生きられないとして、自分の子供達に伝えるとしたら。そんな仮定の中で、自分をきちんと一人の成功者として振り返った。

僕が経営に興味を持った【きっかけ】は、カッコよかった親父の背中。僕が小学校高学年の時、クラスで発表した将来の夢。「僕の夢はサラリーマン」と言って、みんなに笑われた。でも、当時社長でもなかった親父が、その頃から僕の誇りだったのだろう。高校時代に、ある出会いもあって「世の中の役に立つこと」を【目標】に持って、その具体的にやることとして考えたのが「経営者になること」だった。これをやるために、大学では役に立つ組織の運営を経験しようとボランティアサークルなど2つの組織で部長をやった。でもうまくいかないことの連続。ヘルニアになったのも一つにはストレスが原因だったと思う。それでも諦めずに、自力で就職活動を進めて、そして他社で修行を経てタニタに入社した。最終的には、タニタにて新事業立ち上げ、そして新会社立ち上げを主導し、初代の代表取締役社長に就任。「世の中の役に立つこと」をタニタの子会社の経営者になって実現。そう。僕の夢の一つはこれで叶ったのだった。18歳位から追いかけていた夢を、紆余曲折しながらも13年間かけて達成したのが僕の歴史。

いろんな問題やできていないことに囚われて、自分自身の過去を課題の山としか見れていなかった気がする。僕の冒険やチャレンジは上記で一つ完結し、そして、またスタートしている。もっと世の中の役に立つことを目指しながら。

メルマガ購読

あなたのビジネスライフ、プライベートを豊かにするヒントをお届けします。 メルマガの詳細はこちら

世界一企業を作ったタニタの成功法則

幸せを創り出す法則ポジティブ心理学

facebook

広告