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株式会社ビズリーチ様主催事業承継戦略セミナー(2018年4月25日福岡)

前日に引き続いてのセミナーとなりました。
事業承継については、やはり僕自身がその立場にいたので
共感があったり、何に困るかの視点があって、そこに
強みを発揮しやすく信頼関係も築きやすいですね。
また経営と心理学の両方が役に立つ領域です。

当日ご紹介した「強み」の活用の仕方について
翌日質問を頂きましたので、以下の通りお伝えしました。
この方の強みは「公平さ」だったのですが、
どう扱っていいのか分からないとの事。そのように
感じる方もいらっしゃると思うので、シェアします。

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組織を運営する中で、例えば総務部が担当する
社内の様々な規定は「公平」でなければなりません。
自分の中の良い人だから、頑張っているから、など
別の価値観で線引がぶれることがないのは、組織には
非常に大切な要素となります。

◎◎様がおっしゃるように、自分の強みを
見た際に活かし方が分からないという方は多く
いらっしゃいます。その原因の一つには、人は
自分の強みを「当り前」に思っているからであります。
恐らく◎◎様はこれまでにもこの「公平さ」を
「当り前」に発揮しだからこそ現在のポジションに
いらっしゃると思います。それを意識して、
他の場面などで転用できないかを考えて頂くと
よろしいと思います。

逆に「公平さ」の強みの「使い過ぎ」はないのかを
見つめることも活用方法の一つです。「公平さ」を
使いすぎて、これはバランスが取れていないとか、
「公平さ」を無視する人を見た時に腹が立ったり
必要以上に厳しい態度になることはないでしょうか。
「強み」を活用するのは素晴らしいですが、
「使い過ぎ」の場面を日常でないのかを考え、そこに
気付いていくことも非常に役に立つ考え方だと思います。
(以下省略)
ーーーーーーー

強みをどう活用するのか?は、本来研修で時間を
かけて説明することでもあり、活用の仕方は
いろいろなヒントがあると思いますが敢えて
書かせて頂きました。

2日間貴重な機会を下さったビズリーチ様、
株式会社ストライク様に感謝です。
参加して下さった多くの皆様、ありがとうございました!

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