IT企業様主催講演会(2026年1月23日静岡県)

2026年1月23日、伊東にてIT企業様主催のエグゼクティブ向け講演会に登壇させていただきました。
主催者様としても初めての試みとなる、トップマネジメント層を対象とした集まりでした。

会場は伊東駅からほど近い場所にありながら、海を一望できる小高い場所に位置する素晴らしい施設でした。
食事、温泉、バーまで整った空間で、本来であれば宿泊し、参加者の皆様とゆっくり語り合いたいと感じるほどの環境でしたが、次の予定があり後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。

本記事では、当日の講演内容や会場の空気感を、講師としての視点で振り返っていきます。

目次

1. 講演会の概要・事前準備

今回の講演会は、参加人数が15名前後と比較的少人数での開催でした。
健康経営をテーマにしながらも、参加者同士、そして主催者様と参加者様とのつながりを深めることを大切にした場として設計されていました。

事前準備では、ChatGPTを活用しながらペルソナ設定を行いました。エグゼクティブ層の皆様が、

  • どのような情報を求めているのか
  • 日々どのような責任やプレッシャーを背負っているのか
  • マネジメントにおいて何を大切にしているのか

こうした点を丁寧に整理したうえで、講演内容を構成しました。

健康経営という言葉は耳障りが良い一方で、現場感覚や実務に結びつかない話は避ける必要があります。
そのため、業績や生産性とどうつながるのかという視点を軸に、ポジティブ心理学のPERMAモデルを土台にしながら、ウェルビーイングの考え方をお伝えしました。


2. 当日の会場の空気・進行

講演の立ち上がりは、正直なところ少し硬い空気感がありました。
人数が少ない分、一人ひとりと目が合う距離感でのスタートとなり、自己紹介に対しても大きな反応があるわけではありませんでした。

ただ、それは自然なことだと受け止めながら、

  • 健康経営の定義
  • 私自身が重要だと考えているポイント

これらを一つずつ丁寧にお伝えし、徐々に話の軸へと皆様をお連れする形で進行しました。


3. 伝え方の工夫・ペルソナ設定

今回特に意識したのは、「強み」をどう扱うかという点でした。

  • 強みが過去にどのように使われてきたのか
  • 現在の健康経営の文脈では、どのように活かせるのか

こうした問いを、具体的な事例を交えながらお伝えしました。

そして最大のチャレンジは、2人1組でのワークの導入でした。
エグゼクティブ層になるほど、こうした対話の機会は少なくなりがちです。

主催者様のチャレンジ精神に支えられ、このワークを実施できたことは、今回の講演会における大きな意味を持っていたと感じています。


4. 参加者の反応・変化

ワークを通じて、

  • 参加者同士の横のつながり
  • 主催者様と参加者様との関係性

こうした点が自然に育まれていく感覚がありました。

講演時間は14時スタートということもあり、どうしても集中力が落ちやすい時間帯でしたが、
話す・動く・考えるという変化をつけた進行により、会場の空気は次第に和らいでいきました。

主催者様からも、

【時間が進むにつれて、皆さんがどんどん乗ってきていた】

というお言葉をいただき、私自身も、参加者の皆様の関心や集中が高まっていくのを強く感じました。


5. 講師としての振り返り

体験型のワークは非常に重要ですが、それと同時に、

  • しっかりと記憶に残ること
  • 学んだという実感を持っていただくこと

この両立も欠かせない要素だと考えています。

そのため、PERMAモデルを軸にした【5つの実践ポイント】を明確に示し、
「具体的に何ができるのか」を持ち帰っていただける構成を意識しました。

エグゼクティブ層の皆様だからこそ、理論と実践の橋渡しを丁寧に行うことの重要性を、改めて実感した講演会となりました。


6. 主催者・参加者への感謝

今回、このような貴重な機会を設けてくださった主催者様、
そしてご参加くださったエグゼクティブの皆様に、心より感謝申し上げます。

この場での対話や気づきが、皆様それぞれの組織や日常において、
何か一つでも前向きな変化につながっていれば、これ以上嬉しいことはありません。

本当にありがとうございました。

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この記事を書いた人

株式会社タニタの創業ファミリー。
同社の営業・新規事業・新会社立ち上げ、海外における役員経験を経て独立。株式会社タニタ前代表取締役社長の最も近くで、その経営学を学び、赤字企業だったタニタを成長させた「タニタの成功法則」を受け継いできた。

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