製薬会社様 研修・第3回(2026年3月26日|茨城県)

2026年3月26日、茨城県にて、製薬会社様での講師育成研修・第3回を実施しました。今回は、これまでの振り返りに加え、研修導入の考え方やT-UP、そして今後予定されているリーダー研修をどう立ち上げていくかを扱う時間となりました。個別の企業様の研修でもあるため、詳細は控えつつ、今回の振り返りを残しておきたいと思います。


目次

  • 講演会の概要と事前準備
  • 当日の会場の空気と進行
  • ペルソナ設定と伝え方の工夫
  • 参加者の反応と変化
  • 講師としての振り返り
  • 主催者・参加者への感謝
目次

1. 講演会の概要と事前準備

今回は、社内講師育成プログラムの第3回として、宿題の振り返り、T-UPの考え方、研修導入の流れ、そしてリーダー研修の準備につながる内容を扱いました。

準備段階では、しっかり時間を確保できたことが大きかったと感じています。プライベートでもいろいろなことが重なっていた時期でしたが、その中で今回の準備に優先順位を置き、一つ一つ向き合えたことは自分にとっても良い経験でした。

また、今回は特にどこを重点的に扱うのかを整理しながら進めました。参加者のアウトカムの見直し、自分自身のT-UPの入り方の再確認、宿題へのフィードバック準備、そして今後のリーダー研修にどうつなげるか。このあたりを意識して準備した回だったと思います。

2. 当日の会場の空気と進行

当日は、想定していた流れに沿って研修をスタートしました。まずは前回までの宿題やアウトカムを見直しながら、参加者同士で対話してもらう時間をしっかり取りました。

その中で、ある参加者はかなり自由に自分らしく話せている一方で、別の参加者は丁寧に取り組んでいるからこそ、少し型にはまっていくような様子も見えてきました。そこは今回の大きなポイントでもあり、どうすればその人らしさに近づけるかを皆で考える流れになりました。

振り返りの対話では、言葉の癖や、本音で話すことの難しさ、自分でも気づいていなかった反応の仕方などが話題に上がりました。こちらも、自分自身の癖や傾向について話しながら、参加者の皆さんと一緒に場を深めていく時間になったように思います。

その後、休憩を挟み、宿題の説明、T-UPの実践、リーダー研修に向けた内容確認へと進んでいきました。全体を通じて、落ち着きながらも中身の濃い時間でした。

3. ペルソナ設定と伝え方の工夫

今回も、主役はあくまで参加者であり、その先にいる受講者であるという前提で進めました。

T-UPを扱う際にも、単に説明するのではなく、研修開始直後の参加者がどんな状態にあるのかを想像しながら考えることを大切にしました。

  • まだ別の仕事が頭に残っている
  • 周囲との距離感があり緊張している
  • 何をするのか分からず不安がある

そうした状態を踏まえた上で、どんな言葉をかけるのか、どんな順番で進めるのかを考えることが大事だと改めて感じました。

また、参加者ごとに見えている課題や強みは異なります。そのため、同じ内容を扱っていても、問いかけ方やフィードバックの仕方は変わってきます。今回も、その人が何を大事にしているのか、その人らしさはどこにあるのかを意識しながら進めた回でした。

4. 参加者の反応と変化

今回、特に印象に残ったのは、対話の中で参加者の内側にある思いや大事にしているものが少しずつ見えてきたことでした。

詳細は控えますが、ある場面では、その方にとって大事なものに触れる瞬間があり、場の空気が大きく動いたのを感じました。それは、うまく話せたかどうか以上に、その場に本気で向き合ってくださったからこそ生まれた時間だったと思います。

また、別の参加者についても、次のステップが少し見えてきた感覚がありました。自由に話せることが強みである一方で、その背景にある強い考え方や反応の仕方も見えてきたように思います。

T-UPの実践でも、それぞれ違う表現や意図が出てきました。同じテーマでも、場の作り方は人によって違う。その違いを見ながらフィードバックし合えたことも、今回の大きな収穫でした。

5. 講師としての振り返り

今回は、準備に時間をかけることの大切さを改めて感じた回でした。何を優先して準備するのかを決めることで、当日の関わり方も変わってくると感じます。

また、準備したものをそのまま届けるだけではなく、その場で起きていることを見ながら、どこを深めるか、どこで立ち止まるかを選ぶことの大切さも改めて感じました。

一方で、リーダー研修の準備や印刷物の整理など、改善したい部分も少しありました。そうした課題はありつつも、今回は参加者それぞれのチャレンジや変化に立ち会えたことが何より印象に残っています。

講師として、自分自身もまた引き出される時間でした。

6. 主催者・参加者への感謝

今回も、このような機会をいただき、本当にありがとうございました。

準備段階から当日まで支えてくださった皆さま、そして真剣に向き合いながら参加してくださった皆さまに、心より感謝しています。

個別の企業様での研修でもあるため、詳しくは書けない部分も多いのですが、それでも今回も確かな前進のある時間だったと感じています。次回につながる大切な第3回となりました。

主催者の皆さま、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

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この記事を書いた人

株式会社タニタの創業ファミリー。
同社の営業・新規事業・新会社立ち上げ、海外における役員経験を経て独立。株式会社タニタ前代表取締役社長の最も近くで、その経営学を学び、赤字企業だったタニタを成長させた「タニタの成功法則」を受け継いできた。

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