「タニタ社員食堂初代レシピ考案者の太らない7つの法則」(学研)が6月24日発売です!
タニタ社員食堂の初代管理栄養士・後藤恭子さんの書籍をプロデュースしました。来週24日発売で、26日位には書店に並びます。世間的には、タニタ栄養士の荻野菜々子さんが有名になったのですが、実際の社員食堂の立ち上げやレシピを作り上げた初代管理栄養士がこの方で、その後も代々の管理栄養士・栄養士の方達に引き継がれて現在に至っています。後藤さんはやはり初めての物を創り上げた人で、その知識や経験や思いはケタ違いです。(誤解の無いように言いますが、現在はタニタは退職されていて、僕の会社に取締役で入って頂いてます。)
きっかけは、実を言えば、昨年5月に見たタニタの社員食堂の映画でした。何故か普通に試写会チケットが当たって、後藤さんと二人で映画を見て。コメディなんだけど、ダイエットを苦しい物と描いている所や、いきなり低カロリーの指導するなど、誇張が一般の方には笑えるのかもしれないけど、僕達には全然面白くなかった。残念で二人でその後お酒を飲んだのを覚えている。
後藤さんは自分が目立つのは、好きではない。ただ、「世の中をもっと健康にしたい」とか「健康寿命を伸ばしたい」とか「食に感謝して楽しんで欲しい」という気持ちが強かったので、「後藤さんの持っている経験や知識を世の中に広めませんか?」と話したのがプロデュースのスタート。この人の真面目さや本物さや誠実さも含めて世の中に伝えるべく、書籍の企画書を作っていろいろ相談したけど決まらず。でもある出版企画の方に出会ってからは、あっという間にお話が進んで、あっという間に今回の学研遠藤編集長に気に入って頂いて、あっという間に今回の出版になりました。
是非読んで頂きたい。ほんとに読んで頂きたい。
そして良ければ近くの方にご紹介下さい。
よろしくお願い致しますm(__)m