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レジリエンスビルディング

先日ピースマインド・イープ株式会社の荻原社長とお食事をご一緒しました。EAP(従業員支援プログラム)を日本企業に初めて導入したパイオニア的存在。1998年に創業と言う事で、僕が大学卒業した頃に会社を立ち上げられて、年齢的にはほとんど同じ。すごいな、と純粋に思う。せっかくお会いできるので読んだのが、「レジリエンスビルディング」。「変化に強い」人と組織を作るという事で、ポジティブ心理学にも言及されています。レジリエンスの要素は以下の6つ(僕の解釈を含んでますが。)

①信念・・・自分の価値観や、これまでの困難な状況下で大切だと思えたことの有無を測定。周囲へ貢献する心理状態や自己の確立の程度。
②人間関係・・・自他へのサポート環境を測定し、仲間との協力が摂れる環境の有無。
③考え方・・・物事を俯瞰的に見る力や逆境においても自体の打開策が打てる傾向を備えているか
④専念する力・・・問題を見出しそこから逃げない姿勢があるか、逆に客観的な姿勢があるか。
⑤自己コントロール・・・自己の抑制。
⑥良い習慣・・・心身の安定を保つ生活習慣。

心理・行動科学の観点から「人」を支援するホンモノの会社でホンモノの社長。自社にて企業の合併も体験し、まさに「しなやかな強さ」を持ち育てていると思った。素晴らしい出会いに感謝したい。

 

 

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