医薬品メーカー様研修(2024年3月20日神奈川県)

第7回のメンバーシップ・リーダーシップ研修がありました。コミュニケーションの実践的な側面に焦点を当て、効果的なフィードバックの与え方や、個人及びチームの強みをいかにして日常業務に活かすかについて深掘りしました。

今回キーワードとしては以下です。
・枠を拡げる:視野を広げ、新しい可能性に挑戦する意義。
・マネージャーゲーム:実際のシナリオを通じて、管理職としての対応を学ぶ。
・リフレクション:行動の振り返りを通じて、自己理解を深める。
・フィードバック:フィードバックの重要性と、それが信頼関係や成長にどのように寄与するか。
・ジョハリの窓:自己認識と他者からの認識を理解するためのフレームワーク。
・実習と話し合い:具体的な実践を通じて、理論を生活にどう活かすかを探求。

特に注目されたのは、「フィードバックの伝え方」に関するセクションで、具体的な観察に基づく客観的なフィードバックの重要性と、相手の可能性を開くポジティブなアプローチについて学びました。この部分では、参加者同士でのロールプレイを通じて、実践的な適用が試されました。参加者からは、特に自己と他者の認識を統合するセクションが高く評価され、自己理解とチーム内でのコミュニケーション改善に役立つとの声が多く聞かれました。

この研修を通じて、リーダーシップとコミュニケーションスキルの向上を目指すすべての参加者が、実践的なスキルを深めることができたことを願っています。

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この記事を書いた人

株式会社タニタの創業ファミリー。
同社の営業・新規事業・新会社立ち上げ、海外における役員経験を経て独立。株式会社タニタ前代表取締役社長の最も近くで、その経営学を学び、赤字企業だったタニタを成長させた「タニタの成功法則」を受け継いできた。

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