医療機関新人向けレジリエンス研修(2025年4月25日・28日 千葉)
3週間ほど前にスタートしたこの新人研修シリーズ。今回の内容は、前回と同じく“レジリエンス”をテーマにお届けしましたが、毎回、対象となる方の顔ぶれやタイミングが異なることで、まったく別の研修になることを改めて実感しました。
今回も、研修前にはChatGPTと共に改めてペルソナを作成し、「今このタイミングでこの研修を受ける人たちって、どんな気持ちだろう?」「どんな声がけが必要だろう?」と丁寧に考えながら、構成や語りかけを見直して臨みました。
金曜日(25日)に行った回と、週明け月曜日(28日)に行った回では、空気感もまた異なっていて、曜日や直前の勤務状況が、参加者の表情や反応に影響を与えることも実感しました。講師としては、同じスライド・同じ構成であっても「誰に、どのように届けるか」を常に調整することの大切さを、あらためて学ばせていただいた時間でした。
内容の詳細については、前回のブログ記事で紹介していますので、今回は割愛しますが――
たくさんの医療の現場を支える方々に、小さくても確かな“心の支え”となるヒントをお届けできていたら嬉しく思います。
真剣に耳を傾けてくださった皆さん。ワークに一生懸命取り組み、時に笑い合いながらも、主体的に場に参加してくださった皆さん。本当にありがとうございました。
この研修での学びが、皆さんや、皆さんが日々関わる患者さん・ご家族・同僚の方々にとって、「本当に必要なときに使える学び」となることを心より願っております。
またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました。