総合病院職員向けオンライン講演会(2024年11月21日オンライン)

「若手世代の心を動かすコミュニケーション術」というテーマで、愛知県の総合病院様が主催するオンライン講演会に登壇しました。この講演会は、職員満足度調査から明らかになった「上司に対してもっと話しやすい雰囲気を求める声」に応える形で開催されました。職場での世代間の円滑なコミュニケーションをテーマに、幅広い職種・年齢層の方々に向けて1時間の講演を行いました。この内容はZ世代に向けて9年間大学授業を行ってきたノウハウや実体験を元に作成したものになります。

◎講演内容のポイント

1. Z世代の特徴と傾向
まず、参加者の皆様に「Z世代」と呼ばれる若手世代の特性について紹介しました。この世代は、デジタルネイティブとして成長し、効率や意味を重視する一方で、心理的安全性を求めています。ここでは全部書くことはできませんが、以下の3点が重要だとお伝えしました。

・長い話や抽象的な指示を苦手とする。
・「意味」や「目的」を明確にした説明を求める。
・多様性を尊重しながらも、周囲に溶け込みたいという願望を持つ。

2. コミュニケーション術
講演では、Z世代とのコミュニケーションを円滑に進めるための具体的な工夫をお伝えしました。

・明確な指示
話のステップを明確にすること、具体的な例を提示することが効果的です。例えば、二人一組でディスカッションを行った後に全体共有をするステップを設けると、関心が高まり、主体性が引き出されます。
・心理的安全性の確保
上司自身がオープンに自分の考えを話すことで、部下も安心して発言できる環境を作れます。失敗談を共有することで、対話のハードルが下がることも強調しました。
・「なぜ」を伝える
若手世代にとっては、行動の背景や目的を知ることがモチベーションに繋がります。「このタスクが会社や自分自身の成長にどう繋がるのか」を意識した説明が鍵です。

3. ワークと実践例
講演の中では、「流れ星のワーク」を紹介しました。実際には行いませんが、擬似的に体験することで、コミュニケーションの誤解やずれを体感的に学べる良い機会となったと感じます。

今回の講演会は、世代間のコミュニケーションという現代の組織における課題に対して、実践的な考え方やスキルを提供する狙いでお話をしました。職場での対話が活性化し、若手世代が自分の意見をより発信しやすくなる環境が作られることを願っています。ご参加いただいた皆様、そして主催者様、エージェントなど関わってくださった方々に心より感謝申し上げます。

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この記事を書いた人

株式会社タニタの創業ファミリー。
同社の営業・新規事業・新会社立ち上げ、海外における役員経験を経て独立。株式会社タニタ前代表取締役社長の最も近くで、その経営学を学び、赤字企業だったタニタを成長させた「タニタの成功法則」を受け継いできた。

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