産業機械企業様主催講演会（2025年10月9日オンライン）

2025年10月13日

講演テーマ

「健康的な組織文化のつくり方」

2025年10月9日、産業機械メーカー様主催によるオンライン講演会にて
「健康的な組織文化のつくり方」をテーマにお話しさせていただきました。

組織文化の重要性や、「そもそも文化とは何か」という根本的な問いを取り上げながら、
ウェルビーイング（Well-being）の視点から健全で活力ある組織を育てる方法を
具体的に解説しました。

今回は1時間という短い枠でしたが、
「ドラッカーの言葉」や「PERMAモデル」「強みの発見」などの理論を織り交ぜ、
日常の行動・習慣にどう落とし込むかという実践的な内容にしました。

主催者様からは以下のような趣旨のコメントを頂きました。

「強みの高め方、見つけ方、またPERMAメソッドをわかりやすくご説明いただき、当社の企業文化を推進するにあたり、社員一人ひとりが気づきを持って行動に移していけたらと思いました。」

非常に温かいフィードバックをいただき、
講師としても嬉しい限りです。

今回は 1,000名を超える参加者 に向けて Microsoft Teams で実施されました。
ウェビナー形式で顔が見えない中でも、主催者様から「非常に良かった」との評価を頂き、
アーカイブ配信でも引き続き学びを広げていただける予定です。

今回はPC環境の影響で急遽 Keynote ではなく PDF での実施 となり、
操作面での若干の課題を感じました。
オンラインでは参加者の反応が直接見えないため、
声のトーン・間・テンポ など、“伝え方の質”をより高める必要を再認識しました。

また、組織文化のテーマを語る上で重要なのは、
「理念やスローガン」だけでなく、日々の小さな行動の積み重ねが文化をつくるという点です。
今後もこの“日常の実践”という部分をより具体的にお伝えしていきたいと思います。

改めまして、貴重な機会をくださった主催企業の皆様、
そしてご参加くださった多くの皆様に、心より感謝申し上げます。

今回の講演が、「自分たちの文化を自分たちで育てる」きっかけ となり、
組織全体のウェルビーイング向上に少しでも貢献できていれば幸いです。

ありがとうございました。

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株式会社タニタの創業ファミリー。
同社の営業・新規事業・新会社立ち上げ、海外における役員経験を経て独立。株式会社タニタ前代表取締役社長の最も近くで、その経営学を学び、赤字企業だったタニタを成長させた「タニタの成功法則」を受け継いできた。