会計事務所様主催講演会(2025年9月12日 静岡県)

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講演会の振り返り

2025年9月12日、会計事務所様主催の講演会にてお話をさせていただきました。
今回特に嬉しかったのは、代表の方が以前私の講演を聴いてくださり、「自分が主催する会でもぜひ」とご依頼くださったことです。
こうしたご縁で再びお話の機会をいただけるのは、本当にありがたいことだと感じています。

当日は、取引先の経営者の皆様や社員の方々、さらに一般の方も交えて約200名の方々にご参加いただきました。
テーマは「Z世代の心を動かすコミュニケーション術」
途中ではディスカッションやワーク、実習体験も取り入れ、参加者の方が主体的に関われるように構成しました。
その結果、変化に富み、飽きの来ない90分間にすることができたと感じています。


参加者の学びや反応

  • 多様な立場に合わせた学び
    経営者の方には「マネジメントに役立つ視点」として、
    一般参加者には「日常で若い世代と関わる際のヒント」として、
    それぞれに響くメッセージを届けることを意識しました。
  • 実践的な体験
    ワークや実習を通じて、
    「具体的にどのように声をかけると良いか」を考えてもらい、
    参加者の方々からも「すぐに使える」「実践に移しやすい」という声を多くいただきました。
  • Z世代理解と自己理解の両立
    単に「Z世代はこうだ」と一括りにするのではなく、
    世代を超えて相互理解や自己理解を深める時間になったという感想も寄せられました。

講師としての振り返り・今後の工夫

今回改めて感じたのは、多様な層が混ざる場での伝え方のバリエーションの重要性です。
経営者、社員、一般の方、それぞれが「自分ごと」として受け取れるように、
メッセージの切り口を複数用意する必要があると感じました。

また、私自身が大学で10年以上にわたりZ世代の学生と接してきた経験を活かし、
講演の中でリアルなエピソードや授業での工夫を紹介できたことは、大きな強みになりました。


感謝のことば

このような貴重な機会をくださった会計事務所の皆様
そして熱心にご参加いただいた200名の皆様に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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この記事を書いた人

株式会社タニタの創業ファミリー。
同社の営業・新規事業・新会社立ち上げ、海外における役員経験を経て独立。株式会社タニタ前代表取締役社長の最も近くで、その経営学を学び、赤字企業だったタニタを成長させた「タニタの成功法則」を受け継いできた。

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